新型コロナウイルス感染症の施設内クラスターの終息に伴うお知らせ(令和3年1/26 17:00更新)
新型コロナウイルス関連 養護老人ホーム ひまわり荘この度は、当法人の養護老人ホームひまわり荘におきまして、新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生したことによりご利用者さまやご家族、地域の皆さまをはじめ、ご支援いただいた行政機関、医療機関、その他多くの方々にご心配とご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。
また、ご逝去されましたご利用者さまのご冥福を心よりお祈りいたしますとともに、ご遺族の方に哀悼の意を表します。
ひまわり荘での感染が判明してから、直ちに合同対策本部を立ち上げ、国や道のクラスター対策班、医療機関や保健所の方々からのご指導ご支援を賜りながら、事態の終息に向けて取り組んでまいり、尽力いたしましたが、結果として終息までに職員とご利用者さまを併せて計16名の陽性が確認されるに至りました。
最後の陽性者が1月9日に確認されて以降、2週間新たに感染者の発生が確認されませんでした。そして本日、ひまわり荘において、最後に陽性者を対応してから2週間が経過したことを踏まえ、合同対策本部会議で帯広保健所より、ひまわり荘の健康観察期間が終了したと判断いただきました。
このような状況から、クラスターの封じ込めができたものと判断し、令和3年1月26日をもって、ひまわり荘の新型コロナウイルス感染症の施設内クラスターは終息したものと判断されたことをご報告いたします。
今後とも、感染防止対策を強化し、再発防止に職員全員一丸となって取り組んでまいりますので、ご理解ご協力のほどお願いいたします。
令和3年1月26日
社会福祉法人 厚生協会
理事長 鈴木 政輝