先輩の声
鈴木 譲
北海道情報大学〈情報メディア学部〉卒業
働いている施設:わかふじ寮
- どんな住事をしていますか?
- 生活支援員として聴覚障害のある利用者の方々と一緒に支援を行いながらウエス製造の作業を行っております。
- 仕事をしてみてどうでしたか?
- 情報系のことしか学んできてなかったので、最初は右も左もわからず戸惑ってばかりでした。しかし、先輩職員の方々に丁寧に教えていただきながら、分からないところは聞いてすぐに仕事を覚えることが出来ました。また、仕事をするにあたって必要な手話についても全くわからなかったのですが、職員を対象にした手話学習会等に通ったことで今では利用者の方々と楽しく会話が出来るようになりました。
- 今後の目標や抱負は
- 4年目になり仕事や環境にも慣れ、利用者さんと楽しく仕事をしています。
しかし、まだまだ覚えることが沢山あるため様々な経験をして勉強していきたいです。
また、仕事や利用者さんのことで戸惑うことや迷ったりすることがあっても落ち着いて一つ一つ問題解決できるよう努力していきたいと思っています。
竹内 日頼凛
北海道清水高等学校(人間生活系列)卒業
働いている施設:新得やすらぎ荘
- どんな住事をしていますか?
- 介護職員として利用者が快適に過ごせるように食事や水分、排泄、入浴の手伝いをしています。
- 仕事をしてみてどうでしたか?
- 高校で福祉について勉強し、知識は少しありましたが実際に現場で働くと、初めての事ばかりで戸惑う事が沢山ありましたが、先輩職員が優しく丁寧に教えてくれました。今では、視野が広がり色々なことを経験し、出来る事も増えとてもやりがいのある仕事です。
西嶋 茜
帯広大谷短期大学 社会福祉科 介護福祉専攻 卒業
働いている施設:聴覚障害者養護老人ホーム やすらぎ荘
- どんな住事をしていますか?
- 聴覚障害のある利用者と健聴の利用者が入所しており、利用者の方同士のコミュニケーションの仲介や入浴、食事、掃除等の生活の支援をしています。
- 仕事をしてみてどうでしたか?
- 最初のころは利用者の方が表現している事が理解できなかったり、逆に自分が伝えたいことが利用者の方に伝わらなかったりと、コミュニケーションを上手く取る事ができなかったのですが、職員の方や利用者の方から手話を教えていただき、コミュニケーションが取れるようになりました。まだまだできないことが多いのですが、上司や先輩がやる気や自信を引き出す指導をしてくれるので楽しく仕事が出来ています。
- 今後の目標や抱負は
- 今後は勉強を少しずつ始めて、ケアマネージャーの資格を取得したいと考えています。仕事と勉強の両立は難しいと思いますが頑張ります。
佐藤 次実
藤女子大学(人間生活学科)卒業
働いている施設:屈足わかふじ園
- どんな住事をしていますか?
- 介護員として、身体に障がいをもった利用者の方の日常生活(食事、排せつ、入浴)など身の回りの介助や知的障がいや精神障がいの方の心のケアや精神的なサポートを行っています。
- 仕事をしてみてどうでしたか?
- 学生の時、福祉を学んではいましたが、実際に働いた事は無かったんです。最初、利用者の方とどの様に関わったら良いか分からず、戸惑う事もたくさんありました。しかし、先輩職員の方々に丁寧に教えて下さるので、不安な事や分からない事をすぐ聞いて仕事に活かす事が出来ました。また、直接的な身体介護だけではなく、利用者の方の想いをどのように実現していくかを考える事の難しさとやりがいを感じました。
- 今後の目標や抱負は
- 今後も介護についての知識を深め、利用者の方に笑顔で寄り添い、日々の生活を支援しながら自分自身も成長していけるように頑張りたいです。また、これからも利用者の方に「あなたがいてくれて良かった。話しを聞いてくれてありがとう」と信頼され、利用者の方々1人1人の人生に寄り添い、かけがえのない存在であれるような介護員になりたいと思います。
高峯 沙也加
帯広高等技術専門学院 卒業
働いている施設:養護老人ホームひまわり荘
- どんな住事をしていますか?
- お年寄の食事や排せつ入浴などの日常のお世話や、買い物外出などの支援をしています。
- 仕事をしてみてどうでしたか?
- 私は介護の学校ではなかったので、自分に介護の仕事が出来るのか不安でしたが、先輩方に一から丁寧に教えてもらい徐々に不安が無くなっていきました。そして、介護の仕事を楽しい続けたいと思えるようになりました。
- 今後の目標や抱負は
- 2年目なので先輩方の良い所を見習い、利用者に頼られる職員にないりたいと思っています。